京都市の野良猫に餌やり禁止の条例のパブリックコメントその後

こちらの記事でエントリーをあげた京都市野良猫餌やり禁止の条例(仮)に関する市長、副市長に対する質疑が本日12日、明日13日の予算委員会(市長総括質疑)で、おこなわれるようです。
犬猫救済の輪さんのブログより)

このパブリックコメントの募集に対しては、3千件を超えるコメントが寄せられたようで、とても関心が高いことが示されています。

IMG_5592.jpg


これに関してペット法塾さんが京都市議にアンケートをおこなった回答をPDFにまとめてくださったものを公開してくださっています。
是非、ご覧ください。


京都緊急集会 京都市会議員各位様アンケート回答

http://thepetlaw.web.fc2.com/Scan/270302kyotogiin-kaitou.pdf

これを見ると京都市議の多くは留保と回答をしているのが、目にとまります。
また、どの市議が、この問題に対してどんな考えをしているのかもわかります。
残念ながら無回答もあります。


IMG_5591 (1)


一方で京都市は、「京都市動物による迷惑等の防止に関する条例(案)」に係る市民説明会の開催したり、条例反対のパブリックコメントに対して異例ともいえる声明文を発表し、なんとしても本条例制定に持ち込みたいという姿勢が窺われます。

(個人的な感想としては、一方で広く市民等の声を反映させるべくパブリックコメントを募集しておきながら、一方で同時期に担当課の牽強付会な論説による恣意的な声明文を発表するなど、行政の強引な結果ありきの一面を感じ、京都市行政のあり方に疑問を感じざるをえませんでした。)

ありがたいことに、拙ブログを読んでくださりパブリックコメントを出してくださった方も何人かおられたようです。

そういう皆さまのお気持ちを無駄にしないよう今後も注目していきたいと思っております。


IMG_5594.jpg


※参考にペット法塾さんがわかりやすく論理的に纏められた、条例の骨子を以下に記します。
(この条例のもつ問題の意味がとても良くあらわされています)


1 京都市パブコメ募集骨子は①~④です。(*は言葉から理解される意味)

① 野良猫に餌やりをしようとする方は、猫を自ら飼養するか、「まちねこ支援事業」に沿って、適切な管理の下で実施する。
* 野良猫に餌やりは、「まちねこ支援事業」しか認めず、そうでなければ、猫を自ら飼養すること(即ち「持ち帰れ」と同じ意味か)。

② 身近にいる動物に対し無責任な給餌(餌やり)をしたり、残飯ごみを放置したりしてはならない。

③ これに違反し(生活環境が損なわれ)たときは勧告・命令、勧告・命令に違反したときは過料(行政罰)の制裁を課す。
* 猫餌やりに罰則を課す。

④ まちねこ支援事業は、①3名以上の団体。②町内会等の同意を得る。③猫用トイレの管理や猫の生息状況の把握などをし、飼養が可能な私有地内に設定する。
* 個人の猫餌やりは排除して認めない。3名以上、町内会の同意を得ること、私有地など猫餌やり場を用意することを課すことは、個人の猫餌やりに不可能を強い、個人の猫餌やりを排除するもので「野良猫餌やり禁止条例」と認められる。


言葉はなくても伝わる気持ち・・・
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