野良猫に餌やり「禁止」条例が成立

野良猫に餌やり「禁止」条例が成立 反対の声も 京都市 朝日新聞2015年3月20日(金)14:02

http://news.goo.ne.jp/article/asahi/nation/incident/ASH3M7W7KH3MPLZB024.html

以下記事の転載です。
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野良猫に餌やり「禁止」条例が成立 反対の声も 京都市  朝日新聞2015年3月20日(金)14:02

 野良猫への不適切な餌やりを禁止する条例が20日、京都市議会本会議で可決、成立した。7月1日に施行される。条例化の背景には餌やりをめぐるトラブルが各地で相次いでいることがある。一方で、「動物愛護の流れに反する」と反対の声もある。

 条例では、野良猫など、飼い主がいない動物への不適切な給餌(きゅうじ)で、住民の生活環境に支障が生じた場合は、餌をやった人に対して勧告・命令を行い、命令違反の場合は10月1日から5万円以下の過料を科す。

 京都市には今年度、鳴き声や臭いなどの猫に関する744件の苦情が寄せられた(2月末現在)。昨年12月から今年1月まで条例案のパブリックコメントを募集したところ、約3千件の意見が寄せられ、2千件以上が「虐待にあたる」「京都のイメージダウン」などと反対だった。

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わたしたちの声が届かず、ただ、ただ残念です。

大多数のパブリックコメントの意見も反映されず、100名だけの関係者が多数とみられる説明会、京都市ウェブサイトの日付の改ざん等、京都市行政の目に余る手法や、本条例にかかるアンケートに真摯に答えられる市会議員がいる一方で一切無回答の自民党の市会議員各位、パブリックコメントの反対派の意見を「テロリスト」呼ばわりし、後にその箇所を自身の当該ウェブサイトから削除した京都党の佐々木市議の対応など、見えなくてもいい事実の裏側など色々なことを考えさせられました。

けれども、この拙い小さなブログを読んで、多くの方が賛同してくださったり、パブリックコメントやお忙しい時間の合間に市会議員各位にメールを送ってくださったこと、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

応援してくださった皆さまの強く温かいお気持ちに心よりお礼を申し上げます。

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非公開コメント

条例…可決されてしまいましたか。
ただ、ただ、残念です。
何の力にもなれず、更に残念です。

Re: タイトルなし

銀の翼さん

いつもコメントをありがとうございます。

何の力にもなれなくてなんて、とんでもありません。
温かい目線の応援はとても大きな力になりました。
条例成立はヤフーのトップページのニュースに出ていました。
多くの反対意見がなければ、こんなに大きなニュースにはならなかったと思います。
無力なわたしですが、野良猫達のためにみなさんと一緒に頑張ったこの成果をいつか未来に結びつけられるようにしていきたいです。

No title

動物愛護の面で言えば、
野良にせずに最後まで責任もって飼うのが本筋でしょうから
可決されても仕方がないかもしれませんね。

実際に野良猫を全部自宅で飼う人がいたらいいのですけどね。

しょせんそんなものだわな>なんとか党

こんにちは。すぎたまと申します。
佐々木たかしなる人物の自己宣伝ページを見ました。これですね。
「佐々木たかしさんは佐々木 隆吏さんと一緒です
1月22日 · 編集済み ·
○街頭市政報告@堀川御池(1月21日)
この日は
「動物による迷惑の防止に関する条例(仮称)」
を中心に訴えました。
http://www.city.kyoto.lg.jp/hokenfukus…/page/0000173377.html
動物がテーマになると、事実を見極めることなく、テロリスト的な反応をされる方がいます。
しかし、この条例案は動物と人間が共に仲良く暮らしていく為にも必ず可決しなければならない条例だと考えます。
是非、2月議会にもご注目下さい!!」

なるほど、私らはテロリストですか(笑)。
こういう短絡的な言い方をしてしまう議員って、資質としてどうなんでしょうねぇ。こんなのを支部長にすえる党って、よほど人材いないんだなとか思ってしまいますが…。
(続きます)

No title

(続き)
今回の可決にあたっては、「付帯決議」が付けられており、以下のように述べられています。
「動物による苦情やトラブルの根本的な原因の一つは,動物の責任によるものではなく,飼育の放棄など人間の責任によるものである。条例に基づき所有者等に適正な取扱いについて徹底した指導や意識の啓発を行い,飼育放棄を防ぐ取組を今以上に進めること。
 また,適切な方法によりボランティア等で愛護活動に取り組む市民が誤解を受ける対象とならないよう,十分な配慮を行うこと。 」
これはとりあえず多数の反対・修正意見が寄せられたことによる、成果の一つと考えていいと思います。
この件は広く報じられているので(新聞各紙も)、今後も柔軟な運用を求めたりすることは出来ますね。

私は京都市民ではありませんが、今後も地域で猫を守る運動に参加したいと思います。失礼いたします。

No title

この条例のどこがダメなのかがさっぱりわかりません。
京都市の条例をきっかけに迷惑餌やりNOのムーブメントが全国に広がって欲しいものですね!

Re: No title

他地域在住さん

コメントをありがとうございます。

法文解釈の差もあるでしょうが個人的に思うに、そもそも今回の条例は、動愛法44条2項に抵触しているのでは?と考えています。

そのうえで、野良猫が増える大きな要因のひとつとして、同法44条3項を警察を含めた行政が全くと言っていいほど機能させていないという問題があると考えています。
行政機関には、こちらをもっと機能させていただきたいと思っています。

Re: No title

すぎたまさん

コメントをありがとうございます。

勉強不足で「付帯決議」のことは、知りませんでした。
貴重な情報を教えていただいてうれしいです。
ありがとうございます!
地域の現場で活動されている方々は本当に驚くほど勉強家で、動物関係の法律面等にも詳しかったりして、教えていただくことばかりです。
政令指定都市とはいえ、地方都市の条例がここまでネットニュースにとりあげられることなどからしても、少なからず、この条例に注目が集まり、見かけ上だけだとしても反対派の声に配慮するような文言があるのは、皆さんの行動の賜物だと思っています。
猫を守る運動は、猫嫌いな人たちからの軋轢もあり、大変なことばかりだと思いますがどうぞこれからも力をお貸しくださいね。

Re: No title

黒ひげさん

コメントをありがとうございます。

現実に人間だけの社会を考え少しでも迷惑をかける動物はすべて害獣だと思っている、わたしが思うに傲慢極まりない方もいらっしゃるようですので、すべての方にわかっていただくことは当然難しいことだという認識はあります。
わたしも、そうではなく、現実を知れば行動してくださったり、応援してくださるであろう方に向けて、まずは発信しています。
今回も、連日、重たい記事になって申し訳なく思っていたのですが、本当にわたしの小さなブログを読んでくださった周りのたくさんの方たちが実際に行動を起こしてくださって、それだけでも記事を書いた甲斐はあったと思います。
黒ひげさんのようなお考えの方にも、誰か一人でも、いつか少しでも伝わる機会を持てるように、できる範囲で頑張りたいと思っています。

地域社会の支持を得ないと

>現実に人間だけの社会を考え少しでも迷惑をかける動物はすべて害獣だと思っている、わたしが思うに傲慢極まりない方もいらっしゃるようですので、すべての方にわかっていただくことは当然難しいことだという認識はあります。

自分の書き込みがシンプルすぎたのにも非がありますが、この条例に賛成する人は皆、野良猫を排除したがっていると考えているのならば、残念ながら地域住民の支持は得られませんよ。

私がまず思うのは、野良猫に迷惑をかけられている人たちの気持ちになって考えて欲しい、と言う事です。そのような害が顕著になったからこその今回の条例化ではないでしょうか。
そもそも、今回の条例はあなた方のようにきちんと責任を持ってやっているであろう人については何ら恐れるものではないと思うのです。猫に餌をやる形で関わるのは責任が必要なのです。餌はやりたい、でも責任を取りたくない、なんてふざけた奴は猫にかかわっちゃダメです。

さらに言うなら、あなた方もそういう無責任な連中を甘やかしすぎていると思います。真に猫の事を思うのなら、むしろあなた方こそがそういう無責任餌やりに断固たる態度をとり、甘やかさず厳しく教導して無理やりにでも仲間に引きずり込むなり、それがかなわぬならば通報するなりして欲しいのです。

そして私が思っていることを言わせてもらえば、野良猫は本来自然の摂理に任せるべきなのです。
猫の行動範囲は元々広いので、餌をやらなくなれば猫は広い範囲へ散っていきます。そうなれば猫が集中することもないので猫被害も受容できる範囲に抑えられるでしょう。もちろん生ゴミは猫が入れないエリアに捨てるのは必須です。

その事により飢え死にする猫もいるでしょう。ですが、冷たいのを承知で言うならそれも自然の摂理です。適正数の猫が広い範囲に散るように促すことで、出来るだけ誰も傷つかない解決がなされると考えています。それでも飢え死にさせるに忍びないならば、誰にも迷惑をかけぬように完全に屋内で飼うべきです。

Re: 地域社会の支持を得ないと

黒ひげさん

ご丁寧なコメントをいただきましてありがとうございます。

わたしや多くの地域猫活動に従事されている方々がなぜ、この条例を問題視して反対したのかは、すでに何度もくりかえしておりますので、割愛させていただきます。
そのうえで、野良猫は、野生動物ではありません。動管法の法文上も愛護動物に例示されております。飢え死には自然の摂理ではないと考えるべきだと思います。また、賛成とどうようになぜ、これだけ反対されたかにも賛成派の方々にも理解が必要に思います。
さらに、この地球上では人間によって人間だけが優先される(そうすることが最善だとする一部の)人間にとって都合のよい社会を形成することによって、どれだけ多くの自然や野生動物、さらには愛護動物が犠牲になってきたかということにも目を向けていただけたらと思います。
話が大きくなり論点もふくらみそうですので、このへんにいたしますが、この条例がただ可決されるだけではなく、このコメント欄で教えていただいた付帯決議があったり、すべてにおいて望ましい形とは言えなくとも修正があったことは、この条例の問題点に声をあげてくださった皆さまのお力にほかならないと思います。
この小さなブログの影響力は少ないかもしれませんが、わたしなりに一定の効果は感じており、協力いただいた皆さまに感謝しております。

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保護した縞三毛すずと猫たちのブログです。

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